「萌恵は、独りでやってきたから世界観が独りなんだよね~」
昨日、マネージャーに言われたこと。
やっぱこの会社に居る人すごいや。
なんでこんなことも言ってるんやろうって話、自分からぽんぽんしてる。
受け止めて有益な返報をしてくれるっていう期待があるのか、自分自身が「話したい人」に変わったのかは正直分からないけど。
「世界観が独り」か。
その通りだなあと。
「今いろいろ聞いてて思ったけど、"シンキング"が走りすぎてるよ。めちゃくちゃメリット、デメリットで動いてる」とのこと。
シンキングってのはモチベーションタイプの話。
メリットデメリットで動くとか、人間だれしもじゃないですか?って言うと、「萌恵は「デメリットだ」って自分で認識した時にすぐその選択肢を捨てる」みたいなことを言われた。
結果的に視野が狭くなってるんやと。
なんか、マネージャーと話していてすごく思ったことがある。
それは、2020年上半期の私は圧倒的に〈鎖国状態〉にあったんだってこと。
もちろん、悪い意味じゃなく。
それに、おそらく自分で意図して「鎖国」を創り出していた。
結構まえのブログにも書いてたけど、年が明けてから、自分自身変わってきている感覚があった。
今までは、なんでも平等に知りたい聴きたい、取り込みたい、だった。
でも、年明けてから興味のある人/ない人、好きなもの/嫌いなもの、居たい場所/居心地の悪い場所、とかがすごい明確になってた。
それで、後者にはあまり触れずにいた。
「我を出す」っていうテーマに沿って、主張力を高めた。
前に出ようと試みた。
きっと、「自分」とは、を固めたかったんだと思う。
自分の理想に近づきたい、自分を磨いてみたい、どの領域に行けば自分は光るんだろう、とか。
同期が言ってくれてたみたいに、「我を出す」は染みついてきてる。
いい感じ。
成功。
現状維持はせずに、どんどん進まないと。
この2020年下半期のスタートに、マネージャーといろんな話ができたこと、すっっっごい良かった。
最高のタイミング。
この半年間でやってきたことに間違いはない。
やることやった。
目的通りに進んだ。
じゃあ、次は「開国のフェーズ」
鎖国に終わりを告げて、180°見る目を変えてみる。
いつもはしない角度からものを見てみる。
デメリットの裏側を考えて、メリットに転用する。
人の常識だけじゃなくて、自分自身の常識をも疑ってみる。
人の世界観に足を踏み入れてみる。
もっと世界を広げてみる。
「萌恵はゼネラリストが持ち味なのに、スペシャリストの憧れからそっちに行こうとしてたんだと思うよ」って言ってくれた。
「1つの肩書が欲しくないってのも、そういうことでしょ?いろんなタグ付けが欲しいなら、いろんなタグを増やすことに振り切ればいい」って。
まっすぐに自分のやりたいこととか、なりたい姿に突き進む人増やすために、CANを増やしてあげたいって言ってるのも、自分自身を投影してたなって。
自分のCANを増やしたいんや私は、強烈に。
よっしゃー!次のステージ